いよいよ卒検 （ｌｌｌﾟДﾟ）

昨日の第2段階のみきわめを頂いた後、教官から卒検の申し込み方の説明がありました。

ちょうど翌日が卒検の日ですやん・・・・・、はい、今日の分で申し込んじゃいました～　ヽ(´Д｀ヽ

　

教習所通いも最後となるのか・・・・卒検で～す　(´ﾛ｀ﾉ)ﾉ

　

今朝は早めに起床し受付時間より早めに教習所へ、それはどうしてか・・・・

昨夜必死に覚えた検定コース図を、ロビーから見える実際のコースに照らし合わせをしたかったから。

教習で走ってた四輪コースは、検定コースをちょっと変えてた部分がありますので間違えないように

それに二輪コース側は2パターンのコースが検定では用意してあります、課題の順番がちがうんですわ

誰がどちらのコースなのかは検定前に発表されます、どちらが当たっても良いようにだけはしとかなきゃ。

ってなことで朝一から受検生の多くが同じ事をしてますわ、みんな必死っす　(´Д｀|||)

　

受付窓口が開いたら所持免許証の提出をし、昨日出していた教習手帳を受け取ります

これにて手続き完了、集合時間までに二輪コース横にある別棟教室へ移動です。

ここでは検定員（教官）より、走行時の注意事項、検定内容の説明、等々の話があり

受検生にゼッケンの配布と誰がどのコースを走るのか発表がありました。

今回の大型二輪の検定は、私と小柄な女性の方と2名っす

普通二輪やAT二輪の方は多いのにね～、異様なプレッシャーを感じますわ　(￣_￣|||)

　

今回は大型の後にAT二輪が続いて検定、それとは別班で普通二輪の検定も同時に行われました

独りぼっちで走らなくていいぶん、いくらか気は楽になりましたけどね～・・・・でもやっぱ緊張しますわ。

やがて検定室から放送があり1番手の出発です。

大型はもう一人の方が先発ですので私は次です、ってこの時点で準備に入ります

ってか四輪コースが空いてるせいか早くも先発隊が二輪コースに戻ってきました　( ；ﾟДﾟ)

規定の課目を終えて発着所へ、いよいよ私の番が回ってきましたわ　((( ；ﾟДﾟ)))

　

発着所で1番の方と交代し、検定員の指示でハンドルを掴んだところから検定スタート。

乗車して運転準備が済んだところで、二輪コース周回路を1周軽く流して再び発着所へ

次の合図で出発したら、四輪コースへ出ての法規走行の検定にはいります。

先程と違い妙に四輪教習車が多くなってきてますが、ごくごく無難に走り終えました　(*´Д｀)

続いて二輪コースに戻り規定課目の検定です、始めに苦手としている急制動

直線で早めに45km/hまで上げることに成功、あとは速度を40km/hまでに保って・・・・はいブレーキ!

・フロントのブレーキレバーをじわ～っと締め混む！

・クッとフロントに掛かった加重を、リアのフットブレーキでちょいと引いてやる

・するとあ～ら不思議、制動距離内でピタッと停止

これって教官に言われたことなんですけどね　(//∇//)

タイヤをロックすることなく余裕を持って止まれました、昨日練習に付き合ってくれた教官の御陰です。

これでだいぶ気が楽になり、スラローム、S字、クランク、一本橋、最後に波状路と何とかクリア

発着所に戻り降車手順を落ち着いてこなし無事終了、フ～ッ　(￣ε￣；)

　

バイクを離れようとした時、放送で教官から引き止められました「今から下りますので待ってて下さ～い」

あれ？、何かミスした？、もしかして検定中止？、何よ～・・・・何なのさ～・・・・　(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)

そして近付いてきた教官がボソッと一言「一本橋ですが少し早かったです」

・・・・・

・・・・・

・・・・・

大型の検定が終わり、次のAT車へと検定車の入れ替えする教官、・・・・・ってそんだけかい！ミ(ノ;_ _)ノ

これにて私の卒業検定は終わりを迎えたのでした、チャンチャン。

　

結果から言えば、一本橋のタイムが9．5秒で、規定タイムに0．5秒足りずの5点減点のみでした。

はい、卒検に合格致しまして、無事に卒業証明書を頂きました～　v(≧∇≦)v

　

職場や家族に迷惑を掛けず、残ってた夏休と代休を利用しての教習で予定通り卒業出来たのも

事情を察して、無理を承知で乗車予定を組んで下さった配車担当員の御陰です、有り難う御座いました。

規定カリキュラムをやりつつ、苦手科目を早く克服できるようにと指導して下さった教官にも感謝です。

でもね、なんと言っても一番有り難かったのは、今回の思いつき教習を暖かく見守ってくれた嫁さんかな？

費用は全て自分でやりくりして捻出しましたけど・・・・・　ヽ(；´Д｀)ノ

　

いろんな方に助けられての大型二輪取得でしたが、40歳を迎えての良い記念になりました。

残すは明石の試験場で免許申請だけですが・・・・・ちと遠いです　＿|￣|○